社会のニーズに呼応した実践的カリキュラム

柔道整復科 科長 川口 央修
柔道整復師養成施設の指定規則が平成12年に一部改正され、教育内容に独自性が認められるようになり、すでに8年の歳月が経過しました。その間、私たちを取り巻く医療環境は、介護保険制度の導入や、予防医学の重視へと変革が進み、社会が求める柔道整復師像も日々刻々と変貌を遂げているところであります。 医療環境の変化に伴い、地域のプライマリー医療の一環として、今日まで充分な実績を残している「接骨院」の開設を目指す、従来までの開業柔道整復師のほかに、医療機関で「運動器リハビリテーション」を担う勤務柔道整復師や、訪問あるいは通所介護施設で「機能訓練指導」を実践する柔道整復師などの新たな需要が生まれ、近年ではスポーツの分野で「コンディショニング」から、「現場の応急処置」までを担当するスポーツトレーナーを目指す入学志願者が多く見受けられております。 本校では、「非完結型の専門教育から脱却した卒前・卒後の継続教育」を建学の理念に掲げ、特に様々な社会のニーズに呼応した柔道整復師を育成するための教育カリキュラムを構築いたしました。 伝統医療である「骨接ぎ」の技術と知識を根幹に、これからも柔道整復師の活躍の場は、ますます多岐にわたっていくことでしょう。皆さんも、本校で、私たちとともに、新しい柔道整復師の未来を創造してみませんか。

 
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