アクセス・施設

~ 専門の学びを修めたスペシャリストを育成 ~

二千年以上の伝統を誇る鍼灸治療。身体の経穴(つぼ)に鍼(はり)や灸(きゅう)で刺激を加えることによって、人が本来持っている自然治癒力を高め、痛みや疾患の改善へと導きます。鍼灸治療は世界各国に広がっており、WHO(世界保健機関)において鍼灸治療が有効とされる疾患が多く認められ、各国の医療機関で研究が進められています。

腰痛、肩こり、慢性疾患、不定愁訴、婦人科系疾患など幅広い症状の改善はもちろん、健康増進にも効果を発揮します。また、スポーツ選手のコンディション調整や美容分野、高齢者医療においても有用です。

鍼灸科では、「鍼」「灸」2療法に特化して手技と知識を学びます。実技授業では鍼灸手技の奥深さに触れ、講義では東洋医学と現代医学を修め、臨床実習では現場で必要とされる対応力を高め、鍼灸のスペシャリストとして活躍するための基礎を3年間で固めていきます。

鍼灸科 概要

コース I 部 夜間特修コース
定員 60名(男女共学) 30名(男女共学)
授業
時間

9:30~12:40(月曜~土曜 週6日制)

※上記以外の時間帯に実習等の授業が行われる場合があります。

18:00~21:10(月曜~土曜 週6日制)

※上記以外の時間帯に実習等の授業が行われる場合があります。
修業
年限
3年 3年
校舎 四谷本部校舎 四谷本部校舎


鍼灸科の特徴

一体化された臨床教育プログラム

1年次から附属施術所で実施される「臨床実習」。 講義で学んだ知識、実技授業で身につけた技術を一体化させ、臨床力を高める実習です。

医療面接から治療までの一連の流れを3年間かけて段階的にマスターすることにより、医療機関や治療院などの臨床現場ですぐに活躍できます。

■1年次:体験・見学実習
患者さん役として治療を体験し、また上級生の臨床実習を見学することによって治療の流れを把握します 。

■2年次:ベッドサイド実習 I
一般の患者さんに対して医療面接・検査法の実施・病態把握・治療方針の立案・カルテの作成を学びます 。

■3年次:ベッドサイド実習 II
面接・検査・病態把握・治療・評価といった過程を繰り返し実践することにより、臨床現場で求められる水準まで高めます。また、同じ患者さんを一貫して担当し、症例報告を行うことにより情報共有を図ります。


基礎を反復で固め、応用へ - 着実な鍼灸実技

東洋医学の中心である「鍼」と「灸」。鍼灸科では、1年次から集中的な実技授業を実施しており、3年間にわたり鍼灸技術に磨きをかけていきます。さらに、主要な実技授業は教員2名体制で担当し、手厚い指導を実施しています。

鍼灸治療の臨床現場で多く見られる「肩こり」や「腰痛」に有効な鍼灸手技に習熟することにより、卒業後、医療機関や治療院で出会う多くの患者さんの症状改善に貢献することができます。


チーム医療で活躍する鍼灸師へ

これからの鍼灸師には、医師や看護師、薬剤師、理学療法士などの医療従事者と連携して患者さんの治療にあたる能力が求められます。他職種との共通言語である現代医学はもちろん、鍼灸師ならではの違いを生む東洋医学の体系的な知識が不可欠です。

当校では東洋医学を学びの基盤としつつ現代医学の習熟に重きをおいており、卒業後すぐに現場で活躍する臨床力と医療知識を在学中に身につけることができます。



鍼灸科のカリキュラム

1年次より段階的な臨床教育を受ける教育プログラムを実施しています。実技授業と附属施術所における臨床実習を積み重ねることによって、確固とした治療技術を身につけることができます。また、講義では経験豊かな専任教員・講師から臨床現場の実際や具体的な症例を学ぶことができ、卒業後に多彩な分野で活躍できる土台を築きます。

<図を拡大して見る(PDFファイル:609KB)>


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