【高校生必見】柔道整復師の年収は?将来性とリアルな給料事情を徹底解説
柔道整復師の年収はどれくらい?年齢別・地域別の違いや、収入アップの方法をわかりやすく解説。将来性が気になる高校生に向け、柔道整復師として働くイメージがつかみやすいリアルな給料事情をまとめます。

柔道整復師は、捻挫や骨折などのケガに対して、手技を中心に回復をサポートする医療系国家資格です。
「人の身体を施術する仕事に就きたい」という理由で目指す方も多いでしょう。
そして、進路を考える時は、実際の“年収”が気になる人は少なくありません。
この記事では、柔道整復師の平均年収や年齢・地域による違い、収入を伸ばす方法まで詳しく解説します。
働く姿をより具体的にイメージしながら、自分の将来に重ねて読んでみてください。
▼目次
- 1.柔道整復師の年収はどれくらい?
1.柔道整復師の平均年収
2.【年齢別】柔道整復師の年収
3.【地域別】柔道整復師の年収 - 2.柔道整復師の年収をアップする方法
1.技術力を高める
2.スポーツ分野のスキルを学ぶ
3.管理職・リーダー職をめざす
4.働く場所を変える
5.独立開業する - 3.まとめ
1.柔道整復師の年収はどれくらい?

柔道整復師の年収は、「どの環境で働きたいか」「どんなキャリアを積みたいか」によって収入の伸び方も変わってきます。
まずは全体の平均年収から確認していきましょう。
1.柔道整復師の平均年収
厚生労働省のデータによると…
柔道整復師の平均年収は全国平均でおよそ430万円
出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))柔道整復師
令和6年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/173
※柔道整復師が属する主な職業分類(厚生労働省編職業分類の「柔道整復師」等)に対応する統計情報
一般的な企業の初任給と大きな差はありませんが、経験を積んで役職に就いたり、独立したりすると収入はさらに高くなる傾向があります。
- 勤務形態(企業・整骨院・病院・スポーツ現場 など)
- 技術力・経験年数
- 役職(院長・主任など)
- 勤務地域
- 独立開業の有無
柔道整復師は、キャリア次第で年収を伸ばせる分野でもあります。
それでは、より具体的に年齢・地域別の年収を見ていきましょう。
2.【年齢別】柔道整復師の年収
年齢によって年収がどのように変化するのかを知ると、働き始めてからの将来像が描きやすくなります。
| 20~24歳 | 25~29歳 | 30~34歳 | 35~39歳 | 40~44歳 | 45~49歳 | 50~54歳 | 55~59歳 | 60歳以上 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 355万円 | 394万円 | 419万円 | 450万円 | 500万円 | 455万円 | 448万円 | 490万円 | 383万円 |
出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))柔道整復師 賃金分布(グラフ)※全国のみ
令和6年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/173
20代前半(新人〜若手)
年収の目安は250万〜350万円前後。
経験よりも“学びながら働く”段階のため、給与は控えめですが、技術が上がるにつれて待遇も改善していきます。
20代後半〜30代
320万〜400万円前後が目安。
施術経験が増え、患者さまを任される機会が増えることで収入が上がりやすい時期。院長代理や責任者を任される人も出てきます。
40代以降
400万〜500万円以上になるケースも。
ベテランとしての信頼が積み重なり、評価につながりやすく、独立開業を選ぶ人も増えます。
年齢とともに技術力が蓄積される職種なので、キャリアによって着実に年収アップが望める点が特徴ですね。
3.【地域別】柔道整復師の年収
同じ柔道整復師でも、働く地域によって年収は変わります。
これは、物価や求人数のほか、統計調査に回答した事業所の規模や役職者の割合などが関係しているためです。
地域別の年収は以下の通り。
| 北海道 | 299.5万円 |
| 東京都 | 490.8万円 |
| 大阪府 | 423.5万円 |
| 福岡県 | 515.5万円 |
| 沖縄県 | 287.4万円 |
出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))柔道整復師
令和6年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/173
地域によって仕事のスタイルも異なるため、「どんな生活を送りたいか」「どんな働き方をしたいか」を考えながら選ぶことが大切です。
2.柔道整復師の年収をアップする方法

柔道整復師は、キャリアの描き方次第で収入が大きく変わる職種です。
施術技術を高めることはもちろん、専門性を広げたり、働く場所を選んだりすることで年収アップのチャンスがめぐってきます。
また、この仕事は患者との信頼関係がとても重要。
「あなたに診てもらいたい」と思われる柔道整復師になるほど、評価につながりやすく、待遇改善も実感しやすくなるでしょう。
さらに、高齢化の進行やスポーツ人口の増加により、柔道整復師のニーズは今後も一定の需要が見込まれています。
これからの将来性を考えても、早い段階からスキルを広げておくことは大きな強みになります。
ここでは収入を伸ばす具体的なポイントを紹介します。
1.技術力を高める
柔道整復師の仕事は施術の技術が評価につながりやすい分野です。
新人の頃は施術スピードや正確さに差が出やすいため、しっかりと経験を積むことで自然と給与面にも反映されやすくなります。
加えて、骨盤矯正や筋膜リリースなど自費診療のスキルを身につけると、院全体の売上アップに貢献でき、結果的に給与アップのチャンスも広がります。
2.スポーツ分野のスキルを学ぶ
スポーツ現場での柔道整復師のニーズは年々高まってきています。アスリートのケアやコンディショニングができる施術者は重宝されるため、専門性を身につけていると収入アップにつながりやすい分野です。
例えば、スポーツトレーナーの民間資格を取得し、学生スポーツや社会人チームのサポートに入っている柔道整復師もいます。
スポーツ人口の増加や部活の多様化により、スポーツ分野は今後も需要が拡大するといわれており、「伸びる分野で働きたい」人には魅力的な選択肢です。
3.管理職・リーダー職をめざす
院長代理、責任者、エリアマネージャーなどのポジションに就くと、手当や役職給が加算されます。
さらに、スタッフ育成や院の運営に関わることで、技術以外のスキル(マネジメント・経営的視点など)が身につく点も大きなメリット。
キャリアの幅を広げたい人に向いている道です。
整骨院チェーンの拡大や介護・リハビリ領域の広がりにより、管理職のポジションが増えている点も今後の将来性として押さえておきたいポイントです。
4.働く場所を変える
柔道整復師の活躍の場は整骨院だけではありません。
- 介護施設
- デイサービス
- 医療機関
- 企業のフィットネス部門
など、活躍のフィールドはさまざま。
環境を変えることで給料が上がるケースもあります。
ただし、整骨院勤務に比べて年収がやや低めな場合もあるため、安定性やライフスタイル、プライベートとのバランスを踏まえて選ぶとが大切です。
5.独立開業する
経験を重ねると、整骨院を開業する道もあります。
独立開業は収入を大きく伸ばせる一方、数百万円から1,000万円以上の資金が必要で、経営や集客のリスクも伴います。
開業後は売上1,000万〜2,500万円未満の院が多く、収入の幅が大きいことを理解したうえで挑戦しましょう。
開業に挑戦する場合は、経験やスキル、経営の知識を十分に準備してからスタートすることが大切です。
収入を上げたい場合は、「どんな柔道整復師になりたいか」を考えながらスキルやキャリアを選んでいくことが大切ですね。
3.まとめ

柔道整復師の年収は、経験・地域・働き方によって大きく変わります。
「安定した環境で長く働きたい」「専門性を高めて活躍の幅を広げたい」「将来は開業したい」など、進路の描き方次第で収入の伸び方も異なります。
柔道整復師をめざすうえで大切なのは、“どんな未来を思い描くか”という視点。
自分の強みや興味に合わせてキャリアを選べば、やりがいも収入も着実に積み上げていけるはずです。
ここまで読んで「もっと詳しく学んでみたい」と感じたら、まずは一歩を踏み出してみましょう。
柔道整復師は手に職をつけられる国家資格であり、将来の選択肢が非常に広い仕事です。年収はスタート時は控えめでも、経験とスキルによって年収アップのチャンスも。
「柔道整復師になるための学校ではどんなことを学ぶんだろう?」
「スポーツ分野で活躍するにはどうすればいい?」
そんな疑問がわいてきた方は、まず柔道整復師の学びの現場を見てみるとイメージがぐっと鮮明になります。
柔道整復師としての将来を真剣に考えたい方にとって、学校選びはとても大切です。
東京呉竹医療専門学校では、
- 実際の授業体験
- 個別相談会
- 柔道整復師の学びや就職のリアル解説
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