インディバ×鍼灸ルーム / 院長・鍼灸科附属施術所研修生

音羽 ますみさん

卒業学科 / 鍼灸科

取得資格 / はり師、きゅう師

QUESTION01

エステティシャンとして

18年ほど前からエステティシャンをしています。2019年に鍼灸科夜間特修コースに入学 し、2022年3月に卒業しました。卒業後は出張施術を経て開業。エステと鍼を組み合わせた施術を行っています。月曜日は本校鍼灸科附属施術所で研修をしています。

QUESTION02

エステティシャンから鍼灸師へ

エステサロンはほとんどのお客様が女性です。悩みを聞いたりお身体を拝見したりするうちに、「身体の不調を根本から改善できたらいいな」と考えるようになりました。鍼灸を学びたい気持ちは以前からあったのですが、勤めながら学校へ通う時間と学費のことを考え、なかなか踏み出せませんでした。そのころ専門実践教育訓練給付金制度(最大で168万円が国から給付)の存在を知り、思い切って挑戦することにしました。

QUESTION03

東京医療専門学校を選んだ理由

複数の専門学校を検討しました。そのなかでも本校は長い歴史があり学べる内容が多く、授業以外のプログラムが充実していました。学校説明会に来て「やはりこの学校で学びたい」との思いを強くし、入学を決めました。また、学校説明会に参加したとき、「美容鍼灸をやりたいと考えている」という参加者に担当の先生が「身体が整えば顔も自然ときれいになるものです」とおっしゃったのを聞いて、「こういう考え方の先生がいらっしゃる学校で学びたい」と思いました。

QUESTION04

夜間特修コースで充実の学び

仕事をしながら学校に通うので、必然的に夜間特修コースを選びました。幅広い世代の学生がいて、新卒者、社会人、IT企業で働く人、経営者などなど、バックグラウンドもさまざまです。授業中、自分では思い至らない視点で質問をする同級生もいましたし、医療資格を持つ臨床経験が豊富な同級生からは学ぶところがたくさんあリました。多彩な背景を持つ同級生と机を並べ、さまざまな学びを得ることができるのは夜間の魅力の一つかと思います。夜間特修コースでの3年聞はすごく楽しかったです。貴重な、そしてあっという聞の3年間でした。

QUESTION05

上海中医薬大学での人体解剖見学

一番印象に残っているのは上海中医薬大学短期留学での人体解剖です。ご献体で実際の筋肉や神経を見ることができたのは本当に大きな学びでした。上海での実習後は身体構造のイメージがしやすくなりました。

QUESTION06

卒後臨床研修制度

卒後臨床研修制度は入学前から知っていて、当初から研修生になることを念頭に置いていました。学校で学んだことをブラッシュアップしてから臨床現場に出たいと考えたからです。学校で学んだことを患者さんに行うのは想像以上に難しいのですが、研修施設で臨床経験を積むことによって一歩一歩着実に身についていると感じています。

イベント予約 資料請求 PAGE TOP